スピカココの想い

1987年の創業以来35年間、スピカココは「アトピーや敏感肌で苦しい思いをされている方達に寄り添いたい」という想いを持って、そのような方々の生活が少しでも楽になればと、製品の開発に着手しました。

まず、普段使っている洗濯洗剤にも肌への影響があるのではないかと考えました。創業当時、洗濯洗剤の主な選択肢は「石油系の合成洗剤」、「石鹸」しかありませんでした。「石鹸より使い勝手が良くて消費油脂が少ない、植物からできた洗剤は作れないだろうか」このコンセプトのもと、開発されたのスピカココです。

当時、小児科で日々アレルギーの診療に明け暮れていた野々村先生（現のどかクリニック医院長）がこの無名の洗剤になんとなく誠実さと夢を感じて頂き、患者さんにテストして頂きました。結果は多くの患者さんに改善が見られました。この結果を見たとき、この想いは確信に変わりました。

ここまでの35年、たくさんの方々の声をいただき、その声を反映させた商品を開発し、少しでも多くの方に届けられればと活動しております。現在では、多くのお客様にリピートしていただけるようになり、またお客様が口コミで紹介してくださることで新たなお客様と繋がり、日本全国のお店でも取り扱いしていただけるようになりました。

現在、「オーガニック製品」は世に溢れていますが、スピカココは「オーガニック」を売りとしているわけではありません。あくまで、アトピーや敏感肌でお悩みの方が使いやすく、少しでも悩みを解決できるものとして製品に想いを込めています。これからもスピカココでは「洗う」のトータルケアを提唱してまいります。衣類、食器、そしてお肌と髪。別々の事に見えても私たちの肌に実は密接に関係があります。一度生活すべての「洗う」を見直してみませんか。