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社長挨拶

人と地球にやさしい暮らしとは、いかなるものなのか。遠い先の未来ではなく、明日のためになにができるのか。心身の健康論を科学的に唱導される米澤純久先生に師事し指導を受け、その答えとして私がたどり着いたのが、“健康はすべての価値観に優先する”という立場における、ホリスティック(全体論的な、包括的な)という考え方でした。それをルーツとして1987年にスピカココは生まれました。それ以来、物事の一部だけを見るのではなく、生活全体において自然に近いものを取り入れた快適な暮らしの提案をしてまいりました。生きとし生けるものが命を宿す地球。人も、大地も、植物も、清らかな水に支えられたストレスのない環境があってこそ、健やかに命をつむいでいけるものです。私は人と地球にやさしい洗剤メーカーとしてきわめてシンプルに「衣類に残留しても、肌を刺激しにくい洗剤であること」「人にやさしく、環境にもやさしい洗剤であること」を念頭にかかげ、すべての価値観に優先する「生命の健やかさ」を実現したいと願っております。ふと振り返ると、私の生まれた滋賀県彦根市が琵琶湖の水を守る運動の発祥の地であることも、縁(えにし)を感じずにはいられません。今後もお客様一人ひとりの声に耳をかたむけ、安全性へのこだわりと科学的な裏付けにもとづく開発と分析を繰り返し、医療の専門家の方々にも太鼓判を押していただけるような確かな商品づくりを心がけてまいります。

2010年7月1日
株式会社スピカコーポレーション
代表取締役社長

経歴

1947年、滋賀県生まれ。京都産業大卒。
大手食品会杜を経て、1987年スピカコーポレーションを設立。  
「沈黙の春」(レイチェル・カーソン)を読んで環境問題に関心を持つ。  
好きな言葉は、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」 (島崎藤村)  
趣昧は読書と長野県の天然温泉(秘湯)めぐり。